きれいもじ

誰にでも分かりやすい、きれいな字の書き方解説

「暑」のきれいな書き方。

今回は「暑」のきれいな書き方を解説します。


「暑」のきれいな書き方。

「暑」の見本




「暑」のポイント

まずは、全体像を把握しましょう。
「日」と「者」は1対2の大きさ(高さ)です。
「日」を大きく書きすぎると、尻つぼみでアンバランスになってしまいます。
「者」にゆったりと空間を譲る気持ちで。



【重要】

「暑」という字は、横画がとても多い!全部で8カ所。
「横画は右上がりに揃える」
文字を書く時の基本中の基本ですが、数が多ければ多いほど揃えるのは難しい。
緩やかな右上がりが◎。
上がりすぎにも注意。




①同じ角度で内に入れる。

②「縦画」が出る。

③間隔を等しく。




④長く強調、少し反ると◎。

⑤「日」の右下を目安にスタート。45°くらいで。

⑥中心よりほんの少し右で交わる。




⑦払いがほんの少し外に出る。

⑧まっすぐ。
(「日」の縦画、使われる場所によって変わります。)

⑨「縦画」が出る。




⑩間隔を等しく。

⑪中心を通す。
(下の「日」の1画目は、中心よりも少し左を通る。)




完成!





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