きれいもじ

誰にでも分かりやすい、きれいな字の書き方解説

警 察 のきれいな書き方。

LINE@でメッセージをいただきました!

ありがとうございます。

今回は「警察」のきれいな書き方

解説してみたいと思います(o^^o)


 ↑ 見本を書いてみました。


うん、画数が多いですね。

特に、「警」という字は配置が難しい。


画数が多い文字は、

それぞれのパーツを
どの位置に書くか

をまず確認。

実際に書く位置をイメージしましょう。



「警」という字をパーツごとに見てみます。

このように枠を書くと、各部位の大体の位置が掴めると思います。

・「敬」の部分は上下半分の位置までに収める。
・「言」は「敬」よりも幅を狭く。

ついでに、余白なんかも見ておくと良いですね。
色を付けてあるところは、余白を作ってメリハリをつけます。


「察」も同様に見ていきます。

・うかんむりの下は台形&うかんむりに合わせて全体的に右上がり。

・「示」は台形の下のラインに沿って1画目を書く。

こちらも左右に余白がありますのでチェックしておきます。

これは、「祭」という字や「際」なんかにも応用ができますね(^-^)


パーツの枠を書いただけで、結構な量の情報が読み取れます。

私も自信の無い字が出てきた時には、字書を見て、鉛筆で補助線を書いてパーツや線の位置・長さなどを確認しています。

こうして、コツコツ知識を貯めて「きれいもじ」に近づいてゆくのです。

もどかしい!かもしれませんが、皆さんと一緒に頑張りたいです( ̄^ ̄)ゞ


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